南三陸味わい開発室

学習院女子大学夏のスタディツアー(集中講義)

2015/09/10 スタディツアーの記事一覧へ

2014年9月7日(日)〜10日(水)
2015年9月4日(金)〜10日(月)

 

[行程]
1日目
午前中: 東京から移動
午後: 昼食後南三陸町内での巡検フィールドワーク
夜: 南三陸町の概要についてレクチャー

2日目
午前中: 漁業体験(船長 村岡氏)
午後: 農業体験(農工房)
夜: 一次産業についてのレクチャー

3日目
午前中: 南三陸トレイルワーク-入谷集落散策
午後: 食材を使って地域の魅力を引き立てるワークショップ
夜: 懇親会

4日目
午前中: グループ討議と発表「持続可能な地域づくりのためにできることは何か」
午後: 帰路

・参加者:2014年25人、2015年15人

 

地方の価値を再認識し、地方の町が持続的に活性化する町となっていくための提案と実践につながる講義や実習を行っています。

事前授業にて,南三陸町の持つ海洋生物資源の有効利用をはかるため,フードコンシャスネスの観点から特産物(ワカメ,鮭,海鞘など)に関する理解を深め、その後,特産物を利用した食教育や環境保全のプログラムを開発します。

事前授業の成果を活かして、南三陸町でのフィールドワーク,グループ討議,実習を織り交ぜながら,町の生活・環境・産業・社会問題などの理解を深めます。最終的に,南三陸町の復興過程を一つの題材としてとして、持続可能な地域をつくっていくために自分たちにできることを考え、具体的な企画実現の準備までを行う講義となっています。

 

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