フードコンシャスネス
食教育プロジェクト
南三陸味わい開発室に関わる町のメンバーたちは、皆、味わい教育インストラクター3級講習会を受講しています。フードコンシャスネスの考え方を学んでいるのです。
フードコンシャスネスとは、食を自覚的に意識すること。
学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会で進められているプロジェクトのコンセプトは、
“「食べること」「食べるもの」「食べ方」から考え、育てる、知の未来
食べること、それは人類共通の営みであり、生命維持の基本です。
食べるもの、それは生命を支える大切な資源です。
食べ方、その側面には現代社会が抱える様々な問題が顕在しています。
私たちが次世代のためにできることは何か・・・。
“Project for Food Consciousness”は、〈「食べること」「食べるもの」「食べ方」から考え、育てる、知の未来 〉を合言葉に、子どもから大人までの食に対する五感を耕し、生きる力、考える力、文化や未来を創造する力の育成を目指す、食教育プロジェクトです。”
となっています。
南三陸味わい開発室では、このコンセプトを活動の基盤として、町内でのいろいろな取り組みを進めています。
関連リンク
フードコンシャスネス研究所
www.foodcon.org