南三陸味わい開発室

雑魚食堂in魚市場キッチン

2015/12/03 まち食プロジェクトの記事一覧へ

味わい開発室で考案した地元の水産物を活かした新たな料理レシピの試食会を日頃お世話になっている 南三陸町産業振興課・水産業振興係の皆様をお招きして実施しました。通年水揚げされるカレイ。日本近海だけでもその種類は30種類を超えるらしく、もちろん種類によって美味しい時期が違うそうです。「煮る」か「焼く」になりがちな素材にひと手間を加え、簡単で新しい食べ方の提案をしてみました。季節や種類によっての美味しい調理法を学びながら、カレイのレシピ開発を楽しんでいこうと思います。

日 時:12:00〜13:00
場 所:魚市場キッチン
参加者:8名
内 容:
・カレイの昆布〆
・貝づくし(牡蠣、シウリ、皿貝)
・カレイのアラ汁

 

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カレイの昆布〆

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貝づくし串(牡蠣、シウリ、皿貝)


カレイのアラ汁

 

試食者より感想
・カレイの昆布〆丼(魚の白と卵の黄色のコントラストが良い)20代男性
・カレイの昆布〆丼(味付けがもう少し濃いとよい)30代男性
・貝づくし串(衣がもう少ししっかりした方がいい)50代男性
・貝づくし串(ソースの種類、つけ方に工夫ができるかも)30代男性

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