南三陸味わい開発室

南三陸味わいNight in 沖縄読谷村

2016/02/18 味わいナイト&味わいサロンの記事一覧へ

■ 今回の企画目的
読谷村では、次年度以降新しい漁港直販施設の運用が予定されており、水産物流通の拠点としての発展が期待できる。この企画は、その場所で南三陸水産物の取り扱いができるかどうかを探ることが目的のひとつではあるが、その前提として、読谷-南三陸のお互いの人と地域を知り合い、交流をはじめられるようにすることに主目的をおきたい。
加えて、南三陸の産物を沖縄読谷の方に味わっていただき、それぞれの地域の水産物の味の違いに興味を持っていただくとともにファンとなってもらえる機会としたい。

 

■ 具体的企画
企画名:南三陸味わいナイトin読谷村

日程:2016年2月18日(木) 18:00〜20:30
場所:読谷村漁協3階ホール
参加者数:39人
参加費:3,500円
企画内容:
南三陸から7人(魚屋・調理人など)のメンバーが行き、南三陸の食材を使って調理して提供しました。北の海の水産物の味を、沖縄読谷村の方々に知っていただく機会とします。
南三陸のメンバーと読谷村からの参加者間で地域食材をテーマにしたコミュニケーションをとって、読谷での水産物取り扱いの可能性を探りました。→直販施設での取り扱いや飲食店、個人宅での直接のお取り寄せなど商談会というあらたまった場のセッティングとはせず、交流をはかってお互いの人と地域を知っていただく中から、流通の開発ができればという機会とした。
南三陸町の震災後の町の再生状況を読谷村の方々に知っていただき、その取り組みから何かを得ていただく機会とした。

 
■ スケジュール
午前中:読谷村内案内・村役場訪問
午 後:漁協直販食堂で準備、刺身づくりや食材下準備を通して漁協職員との交流

16:00:イベント本格的準備
17:30頃から順次受付開始-来た方からお酒は飲んでもいいというスタイルで
18:00:南三陸味わいナイトin沖縄読谷村スタート…参加者の集まりを見計らって
あいさつ(平井)
南三陸チームスタッフ自己紹介
18:15:乾杯
本日のメニュー紹介(淳平)・お酒紹介(平井)
白身魚の食べ比べタイム「利きいゆ/利きどっと」
18:30:歓談
わかめしゃぶしゃぶ提供
18:45:南三陸町の紹介-震災と現状とこれから(三浦)
19:00:南三陸ギンサケ紹介…なぜサケはお刺身で食べられるようになったのか(佐藤)
その流れでサケ解説→サケすごろく
19:30:ご当地方言比べタイム
南三陸の方言の意味を参加者に考えてもらい、沖縄方言ではどう言うのか教えてもらう。
沖縄方言を南三陸チームが教えてもらうように展開。
20:00:歓談
ご飯ものとたら汁提供
20:25:閉会のあいさつ
20:30:終了

 

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